乳腺肥大症でわかる事実~バストアップとは乳腺を育てること~

前回の記事で、

「バストの脂肪は大量の食材摂取による、
余剰カロリーで増えるものではなく、

あくまで乳腺が育つ(再成長する)過程で、
“その乳腺を庇護する”ためにバスト脂肪が生まれる」

とご説明しました。

⇒ たくさん食べて太ればバストアップできちゃうもの?

これまでも何度もお伝えしているように、

「育乳(バストアップ)とは乳腺を育てること」

であって、

「バストのサイズアップとは、
乳腺の再成長なくして叶わないもの」

なのですね。

話は変わりますが、
あなたはこんなバスト画像を見たことがありませんか?

乳腺肥大症による巨大バストの現実

乳腺肥大症のバスト

思わずガン見してしまう驚きの画像ですよね!

これはもはや巨乳・爆乳なんて形容詞を通り越したバストですが、
これはじつは「乳腺肥大症」と言う病気によるものなんですね。

※乳腺肥大症とは、乳房に過度の成長を生じる珍しい病気で、
この症状は思春期に発生する。

この病気の原因は、女性ホルモン、エストロゲン、プロゲステロンなどに対する過敏症である。
VBHの症状は、乳房の肥大(大きくなること)である。
一般に、VBHが発症するのは、初潮の1年前後である。

乳房の発達(乳房発育)する時期は途中で初潮を挟む約4年間である。

肥大の程度は、患者によって異なる。
重症の場合、乳房の重さが片方で10Kgを超えてしまうこともある。
ある医学研究によれば、最も重くなった乳房は30Kgもあった。

通常、VBHになると、乳頭にも肥大が起こり、これが桁外れの大きさに成長することがある。
また、きわめて重症の場合には、陰核の肥大が起こることもある。

ウイキペディア思春期乳腺肥大症

ここで私が言いたいことは乳腺が肥大する(育ちすぎる)と、
このような極端なバストになるということで、

つまりはバストサイズとは乳腺量と切っても切れない関係性がある、
という事実です。

乳腺が育ちやすい人とそうでない人って?

そしてここに一つの問題が発生します。
「乳腺肥大症」はともかくひと言で言えば、

「乳腺が再成長しやすい人とそうでない人がいる」

という厳しい現実です。

乳腺が育ちにくい人とはつまり、
これもまた何度もお伝えしてきたように、

「体質」「生活習慣」「メンタル」に区別されますが、
この中で一番大きいのはやはり「体質」の問題ですね。

「育乳の体質的問題要素」を挙げればかなりあり、

猫背・冷え体質・肩(背中・首など)凝り体質、
むくみ体質・便秘体質・生理不順(生理が重い)

などなど、

さらには血行不良やリンパ停滞による、
老廃物の蓄積も挙げられます。

これは「育乳をジャマする不健康体質の壁」
と言えるかと思います。

次いで「生活習慣」によるものとは、
不規則な生活習慣・食生活の乱れ・慢性的な寝不足・喫煙
などが挙げられますね。

そして「メンタル」とは、
一番に挙げられるのがハードなストレスであり、

仮にストレスをほとんど感じない人であっても、
育乳を始める際の心の持ちようとして、

「どうせバストアップなんかできっこない」
「こんなやり方でバストが育つとは思えない」

といった疑心暗鬼の心

「こんなんで本当にバストが大きくなるの?」
「本当は育乳効果なんて出ないんじゃないかな」

といった半信半疑の想い

こういった心のありようでは正しい育乳法であっても、
出るはずの効果も出にくくなります。

これは私も元メンタルトレーナーとして、
間違いなく断言できますね。

不健康体質の人でもバストは育つの?

では結論として、

「不健康体質の壁が多く生活習慣も乱れがちでは、
バストアップなんか絶対できない」

と言うことでしょうか?

いいえ、そうではありませんよ。

実際チャレンジャーさんの約90%は、
何らかの「不健康体質の壁」がいくつかあって、

それでもバストアップできている人がたくさんいます。

バストアップ成功チャレンジャーさん写真集

早い話「不健康体質の壁」があるなら、
それを取り除きながら育乳法を実践すれば良いことです。

生活習慣が乱れがちなら少しでも規則正しい生活に、
変えていけば良いことです。

ストレスが多いなら多少なりとも発散するように努め、
疑心暗鬼の心があるなら、

「バストアップすることをひたすら信じて、
愚直にご自分の体質に合った正しい育乳を続けてみる」
ことです。

そしてもう一つ言えることは、

「育乳(バストアップ)をジャマする壁を指数100とするなら、
これをゼロにしなければ成功しない」

と言う話ではありませんよ。

チャレンジャーさんでもいくつかの「不健康体質の壁」があり、
そのうち冷え体質を改善しただけでも2カップアップした人が、
ゴマンといます。

つまりは育乳をジャマする指数100を、
80でも50にでも減らすことでバストが再び育つ可能性がある、
と言うことですね。

ただし80で成功するのか、
50でサイズアップするのか、

これは文字通り個人体質であって、
あなたがどの時点でサイズアップするのかは私にもわかりません。

不健康体質の壁がない人のバストアップのやり方

ところで稀にこんな質問メールもいただきます。

「わたしは冷え性や凝り性と言った“不健康体質の壁”が、
まったくないですし猫背でもなく姿勢も良い方です。

生活習慣も規則正しいのですがそんな場合は、
どんなバストアップのやり方をすればいいのでしょうか?」

世の中には体質的に恵まれた方もいるんですね♪♪

答えは至ってカンタンです。

私のブログを熟読していただけているあなたでしたら、
答えはおわかりですね?

はい、そうです。
「育乳のための5つの基本法」を行えば良いんですよ。

・胸郭矯正と肩甲骨を締める姿勢矯正を意識しながらの、
生活を心掛ける。

・同時にバスト土台の大小胸筋をストレッチすることと、
合掌ポーズなどによる軽い筋トレ。

・育乳に良い栄養素食材をバランスよく食べ続ける、
食生活の維持。

・乳腺を適度に刺激するマッサージやツボ押しの実戦。

・生まれかけたバスト脂肪を逃がさないあるいは、
逃げた脂肪を寄せるためにフィットしたブラの力を借りる。

「不健康体質の壁」がないラッキーな人でしたら、
この5つの基本法で十分バストアップする可能性はあります。

「正しい5つの育乳基本法」をもう少し詳しく知りたいようでしたら、

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みさは熱中症から完全回復しました~~(´▽`*)
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ホンネで書いている、みさ裏ブログはこっちo(≧▽≦)o
「元貧乳みさのバストアップの方法体験裏ブログ」

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