女性ホルモン(エストロゲン)が少ないとバストアップはむずかしい?
育乳(バストアップ)には欠かせない要素の一つに、
女性ホルモンのエストロゲン作用があります。
今回のテーマはこの「エストロゲン」について、
バストアップとの大事な関係性をお伝えしたいと思います。
女性ホルモンのエストロゲンの働きって?
バストアップとは乳腺を育てることと、
何度かお伝えしてきましたが、
乳腺の発育には女性ホルモンのエストロゲン作用に、
一生懸命働いてもらわないといけません。
ではまずこのエストロゲンについてわかりやすく、
お伝えしますね。
女性ホルモンには「エストロゲン」と、
「黄体ホルモン(プロゲステロン)」とがあります。
この2種類の分泌量は月経(生理)周期によって、
増えたり減ったりしているんですね。
ただ一般的には女性ホルモン=エストロゲン、
と言われることが多いようです。
ではそれぞれの働きですが、
まずエストロゲンは主に私たちの「卵巣」から、
分泌されます。
その一番の働きは女性らしい丸みを帯びた体を、
作ることです。
また子宮や、
「バストの発育を促すためになくてはならない存在」
なんですね。
さらに月経(生理)のメカニズムを整えて、
妊娠、出産、授乳などを行うための役割もあります。
一方のプロゲステロンの働きも重要です。
妊娠するための手助けをするのですが、
受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にしてくれます。
また体内の水分を保持したり食欲を増進させるなどの、
役割も担ってくれています。
ここまで読んでいただければおわかりのように、
育乳(バストアップ)により重要なのが、
「エストロゲン」なんですね。
バストの発育を促す・・・つまり乳腺の成長させる、
大きな働きが期待できるからです。
女性ホルモンが多い人なんていない?
エストロゲンにしてもプロゲステロンにしても、
人一倍多く分泌されるという女性は存在しないそうです。
女性ホルモンの分泌量とは「正常分泌」が標準的な考え方で、
少ない人は存在しても過剰に分泌されるということは、
医学的施術(ホルモン注射など)を施さなければ、
あり得ないそうです。
女性ホルモンの分泌を減少させる危険な行為とは?
先ほど女性ホルモンの分泌量について、
「少ない人はしても過剰に多い人は存在しない」
とお伝えしましたが、
では女性ホルモンの分泌を少なくさせてしまう行為や、
生活習慣についてお伝えします。
◆喫煙習慣。
◆ハードなダイエット行為。
◆ハードなストレスに晒される。
これ以外ですと「染色体の異常」や「重い病気」などで、
女性ホルモンは減少してしまいます。
女性ホルモンのエストロゲンを増やすには?
バストアップのための食事法の一つに、
「納豆やお豆腐などの大豆食材を多めに食べて、
大豆イソフラボンを摂取する」
と言う方法があります。
これは、
「大豆食材に多く含まれるイソフラボン成分が、
女性ホルモンのエストロゲン作用に似た働きをする」
からです。
ただここで問題が一つあります。
過去の記事でも解説していますが、
このイソフラボンの作用は、
「エクオール」と呼ばれる成分作用があって、
初めて効果が出てきます。
ところが残念なことにイソフラボンを摂取しても、
このエクオール効果が作用しない人や作用しにくい人が、
なんと半分以上いるということです。
(年代別で変わってきます)
自分の身体にエクオール効果が作用するかしないかは、
ソイチェックを受けることで簡単にわかります。
詳しくはこちらの記事を読んでくださいね。
大豆イソフラボンで育乳効果が出る人出ない人~ソイチェックのお勧め~
そしてたとえ、
エクオールが作り出せない体質であったとしても、
エクオール成分の優秀なサプリも出回っていますので、
直接摂取すればいいだけですからご安心ください。
また過去記事でお伝えしているように、
大豆イソフラボンだけがエストロゲン作用に似た効果を、
促すわけではありません。
キャベツ、ナッツ類に多く含まれているボロン成分もまた、
エストロゲンの分泌を促します。
女性ホルモンのエストロゲンを分泌させる方法
またイソフラボン摂取だけがエストロゲンの働きを、
促すわけではありません。
たとえば乳腺マッサージで刺激を与えることでも、
エストロゲンの分泌は盛んになります。
そして最近驚くべきことが発表されています。
それは、
「寝る前に好きな人をことをいろいろ考えながら、
眠りにつくこと」
で、なんとエストロゲン作用が活発になる、
と言う検証結果が出ているのです。
研究結果によると、
そういった指示のもと就寝についた女性の2/3以上が、
エストロゲン作用が活発になったと公表されています。
具体的には、
好きな人とはリアルな恋人や恋心を寄せる男性だけでなく、
大好きな芸能人などでも全然OKなんですよ。
眠りにつくまでその人との妄想デートから、
食事や散歩そしてちょっとエッチなシーンを、
想定することがベストだそうです。
いずれにしても育乳(バストアップ)と、
女性ホルモンは密接な関係性があることは間違いありません。
「正常分泌」を促すための食事法や睡眠などのコツを抑えて、
乳腺を育てたいものですね(♡´▽`♡)
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こんにちは
ブログランキングからの訪問です。
女性ホルモンって大事ですね。
いい情報をありがとうございました。
さちりんさん、
コメントありがとうございました。
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