☆大小の胸筋と育乳の関係

はいは～い、こんにちは～～(´▽｀*)
いっつも元気なみさですょ～～☆

コムネちゃんが言ったように、前回説明した「バストを包む大切な胸郭や、胸郭の対となる肩甲骨」の話に続いて、今回は「大小胸筋と育乳の関係」について、お話するからね。
コリンちゃんもしっかり聞いて、胸筋をストレッチする大切さや、軽い筋トレで下垂を修復することができることを、覚えておこうね。

その通りだょ、コムネちゃん。

胸筋のストレッチはいろんなパターンがあるけど、たとえば仕事の合間とかに、大きく伸びをするだけでも胸筋はストレッチされる（引き伸ばされる）からね。

それと、人の筋肉って寝ている間とか、寒い季節とかは縮んでしまう性質があるから、朝起きておもっきり伸びをすると気持ちイイでしょ？

朝起きたら両手をバンザイする感じで、少し後ろに体を反らせて大きく伸ばしてみてね。
これで朝一番にコリンちゃんのおぱぁいも、目覚めてくれるはずだょ(´▽｀*)

胸筋ストレッチってけっこういろんなやり方があるんだけど、わたしがお勧めしているのは、次の３つなんだ♪♪

ヨガでもあるけど、猫の背伸びポーズだょ。
両腕をいっぱい伸ばしてやると、胸筋も気持ち良くストレッチされるからね。

こちらはシャチホコポーズ。両手は逆手でも順手でもいいょ。
慣れたらあごを上げて空を向く感じでやると、胸筋がいっぱい伸ばされるからね。

こっちはお仕事の合間でもできるポーズ。
両手を腰に当てて、両肘をなるべく後ろに逸らしながら、おぱぁいをウンと突き出す感じでやると、胸筋がストレッチされるんだょ。

これ以外にも胸筋ストレッチは数多くあるけど、最近は、ガポーズの中に良いのが多いね！

コムネちゃん、余計なこと言わない💦

と言うことで…

ストレッチの回数は、紹介した胸筋ストレッチならこの３パターン３分を最低でも、朝晩はやってほしいな。

でもわざわざ時間を取らなくても、前にも言ったように大きく伸びをするだけでもいいから、ヒマを見つけてストレッチしようね。

乳腺マッサージとかやり過ぎると乳腺が疲労して、逆に張りがなくなる！なんてことがあるけど、ストレッチはやり過ぎの定義はない、と思ってだいじょうぶだょ！

野球のイチロー選手なんか、試合開始前に誰よりも早くグラウンドに行って何時間も練習することで有名なんだけど、イチロー選手はそのほとんどの時間を「ストレッチ」してるんだって！！

だからイチロー選手って、ケガをほとんどしないことでも有名なんだよね。

「合掌ポーズ」は「拝みポーズ」とも言うけど、両手の平
同士で力を入れて押し合うことで、胸筋が鍛えられるんだょ。

こんな感じで…

でもここで気をつけたいのは両手の平同士ではなく、
「親指の付け根同士を押し合う」
ほうが、胸筋が効率的に鍛えられるんだょ。

手の平同士の押し合いだと、胸筋の前に両腕の上腕筋が鍛えられやすいからね。
そしてやり方は２パターンあるんだ。

無酸素（無呼吸）で、７～８秒全力で押し合うアイソメ式と、有酸素（有呼吸）で、半分弱程度の力で３０秒押し合う方法。

前者は大胸筋中心に筋量がアップされて、後者は小胸筋メインに筋量がアップするんだね。

目安はかなりの運動不足ならアイソメ式がイイけど、両方交互にやるのも効果的だからね。
こんな感じでそれぞれを３セットとして、コムネちゃんも朝晩にやってみようね。

「大小胸筋の育乳の関係」をまとめれば、まず、

「胸郭を伸ばす（姿勢を良くする）ことで肩甲骨も締まるから、常に胸筋がナチュラルストレッチ（自然に伸ばされる）されるってことと、

胸筋ストレッチを取り入れれば、胸筋そのものが目覚めて、バストの発育を促してくれる」

ってことなんだ。

バストと大胸筋が（その下に小胸筋がある）が密接しているのは、コムネちゃんもこのイラストを見たら、よ～～っくわかるでしょ？