☆胸郭と肩甲骨の育乳関係

胸郭って言うのは、カンタンに言えばおぱぁいを中心にした、胸の骨組のことを言うんだょ。

詳しく説明すると「胸椎、肋骨、胸骨」が構成する骨格を胸郭という場合と、この骨格が構成する体幹の部分を、胸郭という場合とがあるんだね。

どっちにしても胸郭はおぱぁいを支える骨組と考えても、いいと思うょ。

胸郭の大きさそのものは、バストアップには直接関係しないけど、胸幅が広いって言う人は、胸郭が横に広がっている、ってことになるんだね。

胸郭と育乳の関係性について、だけどそれはね、最初にコムネちゃんが言ったように「姿勢」や「猫背」に関係するんだょ。

つまり胸郭と肩甲骨の湾曲＝猫背姿勢ってことで、それは＝胸郭内部にあるバスト土台の大小胸筋を、仮死状態にしちゃう、ってこと。

猫背って言っても、いろんな種類があるんだけど今は「背中が丸まりがちな姿勢の悪さ」ってことで話を続けるね。

猫背の人って、この胸郭がどうしても前に湾曲しがちだし、それ以上に湾曲しちゃうのが胸郭と対の位置にある「肩甲骨」なんだょね。

猫背の人はこの肩甲骨ラインもきれいに出ることもが少なくて、左右に開きがちで、肩ラインも前のめりになっちゃってるんだね。

コムネちゃんも「天使の羽」って知ってると思うけど、猫背には無縁な姿勢が良い人の肩甲骨は、こんな感じで、締まっていてキレイに出ているんだょ。

バストアップ優良教材の一つに、

「前島式肩甲骨ダイエット（バストアップ）法」って有名なＤＶＤ教材があるけど、

このノウハウは広がった肩甲骨を緩めつながった、胸郭とその内部の胸筋を持ち上げて、バストの位置を正しい位置に戻しながら、バストの成長を促すものなんだね。

「前島式肩甲骨ダイエット（バストアップ）法」については、こっちの検証記事で詳しい説明をしているから、コムネちゃんも参考までに読んでみてね。

優良バストアップ（育乳）教材DVDをまとめて総評

背中が丸まっていると、胸郭が弯曲しちゃって、肩甲骨もだらしなく開いてしまうと、おぱぁいの土台にある大小の胸筋が縮こまっちゃってるんだね。つまり半分眠ったままになっちゃってる、って感じかな。

この胸筋はおぱぁいに直接つながっている筋肉だから、胸筋が使われず元気がなかったり、胸筋量そのものが少ないと、おぱぁいそのものにも、悪影響が出るってことなんだ。張りがなくなったり、下垂の原因も胸筋に関係していることが多いんだよ。

ちなみにバストのすぐ下にあるのが大胸筋って言う、アウターマッスルで、その下にあるのが小胸筋って言う、インナーマッスルなんだ。

両方とも大事な肌肉組織だけど、育乳を考えたらやはり、おぱぁいに直接張りついている大胸筋が大切ってこと。どんな感じで大胸筋がおぱぁいに密着しているか、参考までにイラスト見せちゃうね。

ちょっと待って、ちょっと待ってコリンちゃん！！

今までも過去のブログ記事で説明しているけど、大小の胸筋は、オッパイを育てることを目的とするなら、基本的には鍛えるものではないんだょ(^_^;)

バスト土台のここの筋肉は、縮んだ状態を活性化させるために、ストレッチする（引き伸ばす）ものなんだね。

もちろん下垂が出始めたり、動き回ったりしない事務のお仕事なんかで、よほど運動不足だったら多少の筋トレは、必要になるけど、それでも合掌ポーズ程度の鍛え方で十分なんだょ。

胸筋を必要以上に鍛え続ければ、女性ボディビルダーを見ればわかると思うけど、脂肪そのものが筋肉に変わってしまうんだ！

つまりバスト脂肪がますますなくなると言うこと！！

それと胸筋を鍛えるための腕立て伏せもＮＧだょ。ジャックままが教えるような「膝をついた腕立て伏せ」ならまだいいけど、一般的な腕立て伏せは、胸筋以前に両腕の上腕筋が鍛えられ、二の腕がムキムキになることに気づいてね。

大小胸筋と育乳の関係については、「誰にでも必要な基本の５つのバストアップの方法」の「大小胸筋と育乳の関係」について詳しく説明するからね☆