乳がんの症状を検証、初期の痛みやしこりの見つけ方とは?
裏ブログでも紹介しましたが、
市川海老蔵さんの奥さまで進行性乳がんと闘っている、
小林麻央さんが新しいブログを開設されました。
今日は育乳の話ではありませんが乳がんは日本人女性11人に、
1人が発症すると言うリスクの高いがんです。
乳がんは、ただ一つ自分で発見できるがんです。
しかも早期発見なら、ほぼ完全に治すことができます。
ぜひ今日の記事はしっかり読んでいただければと思います。
乳がんの初期症状とは
乳がん発症した場合には初期の症状として、
以下のような特徴がバストに表れます。
1、しこりが出来る・・
乳がん発症の代表的な症状でバスト全体を手の平や、
指で触った感じとして「異物」のようなものを感じます。
入浴時に石鹸をつけて片手を上げて手の平から指を、
滑らすように探すと見つけやすいと言われています。
月に1~2回自己検診の日を決めて・・
(私は生理が終った日と決めています)
必ず励行するようにしましょう。
2.血性の分泌物が出る・・
乳頭を片手で軽く絞ってみると血性の分泌物(血の混じった液体)
が出てくることがあります。
これは乳管内にできたがんによって起きる症状の一つです。
もし血の混じった分泌液が出たらすぐに乳腺外科を受診してください。
3.バストに引きつった感じがある・・
たとえば片方の腕を上げた時など、バスト全体に違和感のような、
引きつった感じがしたらこれもまた要注意です。
また乳がんが乳房の近くにあると凹みができます。
さらにオレンジの皮のように皮膚がむくんだりすることもあります。
いずれにしてもこれは乳腺に異常がある場合に感じるそうで、
こんな症状を自覚したら、やはり乳腺外科に即行くべきです。
以上の3つが特徴的な症状ですので、
ふだんからバストへの注意を怠らないことです。
乳がんは自分でチェックすることが出来ますので、
定期的にセルフチェックをすることを心掛けましょう。
画像出典:http://ganclass.jp/kind/breast/selfcheck.php
乳がんの症状に痛みは伴うのでしょうか?
乳がんにはさまざまな種類があって、
痛みが出ない場合もあります。
痛みが出る場合はしこりによるもので、
バストの一部分にだけ痛みが出るという特徴があります。
あるいは乳頭やその周辺の熱を持った、
痛みが出ることもあり、
乳頭やその周辺のかゆみや痛みまた、
バスト全体に痛みが出る場合は「乳腺炎」の、
可能性があります。
つまり乳がんは痛みだけでは判断がつきにくい、
と言うことです。
ただ育乳の時と同じようなシクシクした痛みが、
出ることもあるそうですから、
不自然な痛みや違和感を覚えたら自己診断せずに、
病院に行って診断してもらうことが先決です。
超音波検査やマンモグラフィー検査によって、
詳しく検査することが必要ですし、
何ごともなければそれで良しとしましょう。
乳がんはセルフチェックを欠かさず、
しこりを見つけることが先決です
乳がんの初期症状でもお話しましたが、
乳がんの発見はやはり「しこり」の発見が、
最重要なんですね。
乳がんは発症すると脇の下や鎖骨上の、
リンパ節に転移しやすくなります。
それが大きくなると脇の下にしこりができたり、
リンパ液の流れが悪くなって、
バスト以外に腕などにのむくみや。
しびれなどの症状が出ることがあります。
いずれにしてもその症状の元凶は「しこり」から、
生まれます。
「しこり」ができやすいの場所ですが、
・乳首の上の部分の外側
・乳首の上の部分の内側
・乳首の横(内側)
・乳首の下
の順と言われていますがこれはもちろん個人差があります。
そして「しこり」にはご存知のように悪性と良性があります。
つまり悪性のしかりの大半が癌(がん)と言うことです。
悪性のしこりの特徴として
セルフチェックの時にしこりを見つけたとします。
この時自分で触ってみて、
「硬くて、弾力性がなく、形が不明、
しこりの境目がはっきりしなくて、
指で押しても動かない」
と言った特性があります。
反面良性のしこりの場合は自分で触ってみて、
「弾力性があり、コリコリした感じで、
しこりと周囲の脂肪などとの境目がよくわかり、
指で押すと、比較的移動する感じがある」
これが良性のしこりの特徴です。
乳がんになりやすい体質(タイプ)
乳がんになりやすい体質やリスク因子には、
以下のようなケースが考えられます。
1、肥満気味な人、
2、近親者に乳がんになった人がいる場合、
3、初潮年齢が早い人、
4、または閉経年齢が遅い人、
5、出産経験がない、または少ない場合、
6、授乳経験がない、または短い場合、
7、ホルモン補充療法を続けている場合、
8、ピル(低容量を含む)を長期間使用した場合、
9、過度の飲酒や喫煙の習慣がある人、
乳がんの話のまとめとして
乳がんが発見された時点で転移がみられる場合、
ステージ4(Ⅳ)の進行がん、そして末期癌となります。
最初に転移するのは30%の確率で骨転移です。
それ以外の場合ですと、
リンパ節、胸膜、胸壁、肺、肝臓、脳などに転移します。
間違ってもこういったケースにならないよう、
ぜひ乳がんの意識を高めて、間違っても、
「わたしはだいじょうぶ」なんて、
軽はずみに考えないことです。
セルフチェックを習慣化して、
年に1~2度の検診を受けることを強く強くお勧めします。
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タグ:乳がんしこり, 乳がんの初期症状, 乳がんセルフチェック
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