同じサイズでもブラの着け方でこんなに変わるもの！
今年もトリンプさんから世相ブラが、
発表されましたね。
「ファーストウーマンブラ」
まさに今の時代の世相を反映していますが、
なぜそれが「ブラ」なのか・・
これはもうメーカーさんのイメージ戦略、
うがった言い方をすれば「受け狙い」
としか思えませんが、
若い世代がブラに関心を持ってくれるなら、
これもまたヨシとしましょうο(*´˘`*)ο
ブラの持つパワーをしっかり理解してね
育乳に限らずブラの持つパワーについて、
これまでも繰り返しお話してきましたが、
それでもまだブラのあり方や、
ブラを着ける正しい意味を100％、
ちゃんとご理解している人は少ないようです。
「ブラはノンワイヤーじゃダメですか？」
「自分でブラを選んではどうしてダメなんでしょう？」
・・・・・・
あらためてそのブラの持つ意味を、
挙げてみたいと思います。
1、何よりブラは美乳作りの必須アイテムであり、
バストはブラによって形作られます。
離れ乳や乳落ちしてしまったバストを、
矯正できるのも、ブラの力によるものです。
2、バスト脂肪はノーブラ生活でいると、
間違いなく脇やお腹側に少しずつ流れます。
それを防止するのがブラの役目です。
3、バスト周辺のはみ肉をバストに定着させるのも、
ブラへ繰り返し入れ込むことで可能になります。
以上がブラの持つパワーの3原則、
と言ってもいいかと思います。
ノンワイヤーブラはダメ？
ではなぜブラを自分で選ばずに、
専門のフィッターさんの力を借りるかと言えば、
「バストの形は人それぞれ体格やバスト円周などで、
まったく違いますので、
単純に、トップアンダーの数字だけでは、
ブラのカップは選べない」
からです。
ですからプロのフィッターさんに、
フィッティングしてもらい、
バージスに合ったものでバスト全体の円周に、
しっかりフィットしたブラを選んでもらう、
と言うことです。
またブラにはワイヤー入りとノンワイヤーとが
ありますが、
育乳を考えなければノンワイヤータイプでも、
いいと思いますが、
育乳の基本は下乳に脂肪をつけることから、
始まりますので、
その下乳に沿ったバージスラインを、
しっかり抑え込んでラインをきれいに出しつつ、
さらにバージスエッジを深くするためには、
これはもうワイヤーブラが必須になります。
引力の法則を持ち出すまでもなく、
すべての物体は下へ下へと落ちるものだからです。
それを防ぐためにはやはりガッチリとした、
ワイヤーブラが必要なんですね。
ただどうしてもあのガチガチ感が体に合わないとか、
アレルギー問題があると言った方は、
ノンワイヤーでも今はいろいろなメーカーさんで、
意外に優れモノブラが出ていますので、
それを検討してもいいと思います。
フィットしたブラでも着け方が大事
ところでこちらの二人のチャレジャーさんのお写真、
見比べてください。
お二人は1サイズ違うだけのカップですが、
バストの大きさに違いが出ているのが、
一目瞭然でわかりますよね？
これはブラの着け方による差です。
正しくバストを入れ込んで、
さらにはみ肉をしっかりまとめてあげれば、
バストも大きく見えますし、
上述したようにはみ肉はいつかバストになるのです。
また日中動いていれば、
どうしても入れ込んだはみ肉も外にこぼれてしまいます。
そのためにトイレのたびにはこまめなブラ直しを、
行うことが必須になってくるんですよ。
先ほどの右側のチャレジャーさんに、
ブラの着け方をもう一度案内したところ・・
どうですか？
同じバストでブラの着け方だけでこんなに、
変わるものなんですよ
同じバストサイズとは思えませんよね？
寄せやすいバストって？
ただここで問題になるのが脂質の硬さですね。
脂質が硬ければ寄せにくいですし、
なかなかバストに脂肪が集まってくれません。
脂質は水分の常時補給である程度は柔らかくなります。
毎日1.5ℓの水分・・
これは純水でありお茶やジュースなどはNGです。
・・を摂り続けると個人差はありますが、
約2～3ヶ月程度でバストの資質も柔らかくなります。
では最後に、ここで以前も紹介しましたが、
ワコールさんのブラの正しい着け方の動画を、
アップしてきますね╰(*´︶`*)╯
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