太らなければバストアップできない、と言う都市伝説を斬ります
今さらの話になりますが「バストアップとは太ること」
と考えている人が、意外に少なくありません。
確かにバストアップとはバストの脂肪を増やすこと、
ですから「太らないとバストは大きくならない」と、
考えてしまうのもしかたがないことかも知れませんね。
今日はバストアップと太ること(脂肪増加)の、
因果関係をお伝えしたいと思います。
痩せた人でも巨乳さんがいる事実
最初にバストの大きさと体型について、
考えてみたと思います。
バストの小さい方の90%は確かにバナナ体型(痩せ型)
あるいは私のような洋ナシ体型なんですね。
では痩せている人はみんなバストが小さいかとなると、
これも過去記事でお話したように、
決してそんなことはありません。
痩せていてもEカップあるいはFカップさんなんて、
よくいますし、実際芸能人でも数多く存在します。
反面、ふくよかなリンゴ体型の方でも、
バストが小さい方も少なからず存在します。
もちろん比率で考えれば、リンゴ体型の巨乳さんの方が、
痩せ型さんより多いことは間違いないですし、
前述したようにバストの小さい人の体型は、
やはり痩せた方が多いことは間違いありません。
では育乳において、バストを大きくするためには、
太る必要があるかとなると、
これは間違った考え方なんですね。
たとえばペッタンコのお腹周りに脂肪をつけたい、
ガリガリの太ももに脂肪をつけて太くしたい、
そうなるとこれは確かに「太る」必要があります。
太るために脂肪をつけようと考えたり、
あるいはそうでなくても人間が太ってしまうと、
真っ先に脂肪が生まれるのがお腹周りと言われています。
次に下半身の太ももあたりだったりお尻周り、
あるいは背中や首周りに脂肪がついて行きます。
そして残念なことにバストに脂肪が生まれるのは、
(これも厳密に言えばバストの外側です)
最後になります。
おおよそのデータですがたとえば5Kgも太っても、
バストに脂肪が生まれるのはわずか3~5%程度で、
つまり脂肪の量に換算すれば150~250gですから、
せいぜい半カップ~1カップ弱分なんですよ。
残りの4kg以上はみんなお腹や太ももについてしまう、
と言うことですね。
昔の都市伝説に、
「一度太ってからバストだけ残して痩せる」
と言う話がまことしやかに流れたことがありましたが、
これはほとんど不可能な都市伝説ですし、
仮にわずかにバストを太らせてもその後ダイエット、
(特に食事制限などの不健康なダイエット)で痩せると、
ほとんどの場合バスト脂肪から、
真っ先に燃焼してしまうものなんですね。
ですから単に太るだけでは成長期を過ぎたバストが、
大きく育つことはない、と言うことです。
なぜ太ってもバストに脂肪が生まれないの?
カロリーオーバーによる毎日の食事であったり、
極端な運動不足で体に余剰脂肪が生まれるのは、
代謝も関係してきますが何より私たちの体には、
脂肪がつきやすい場所とそうでない場所がある、
ということです。
ではなぜバストに脂肪が生まれにくいのか?
ですが、
それはバストがカロリーオーバーによる、
余剰脂肪によって脂肪が生まれるのではなく、
乳腺の量によって脂肪の多さが決まるから、
なんですね。
乳腺が多ければ多いほどそれに比例して、
乳腺を保護するための脂肪が生まれるからです。
つまり爆食いなどでカロリーオーバーするだけでは、
お腹に脂肪が生まれることはあっても、
乳腺の量が増えるわけではないからです。
繰り返し記事にしているようにバストアップとは、
乳腺の量を増やす、
あるいは乳腺そのものを太くすることが一番の、
ポイントになります。
痩せていても乳腺のが平均値あるいは平均値以上あれば、
Fカップさんですし、
ふくよかな人でも乳腺量が平均以下となると、
Aカップさんということなですね。
結論として、勘違いしやすいのですが、
バストアップ=太ることではないということを、
ぜひ覚えておきましょう。
結果として育乳中に太ることはあります
バストアップは太ることではないと言いましたが、
結果的にバストが育っていく過程で太ることはあります。
これは私もそうでしたし、多くのチャレンジャーさんも、
育乳途中で体重が増加することがよくあります。
これはたんぱく質中心の食事法を行うためで、
特にヘルシーとは言え、
鶏肉などの動物性たんぱく質を日々食べることで、
一時的に体重増加(=太る)ことがあります。
こういった場合はやはりバストではなく、
お腹周りなどに脂肪が逃げてしまっているんですね。
そうなった場合でも、
慌ててたんぱく質を減らしたりしないで、
逃げた脂肪を燃焼させればいいだけのことです。
私がよくやって来たのは(今でも時々やっていますが)
朝晩のウォーキングだったり、
室内でヨガ系エクササイズのスロートレーニングを、
行うことで、
逃げた脂肪は1~2週間で燃焼して元の体重に戻ります。
バストアップのために乳腺量を増やすには?
バストに脂肪をつけるためには乳腺量を増やすこと、
とお話しましたが、
これは決して簡単なことではありません。
簡単ではないですが不可能なお話でもありません。
乳腺量アップのキーワードはたくさんあるからです。
・女性ホルモンのエストロゲン作用と同じ効果を、
イソフラボンやボロン成分に求める食事法。
・乳腺の土台にある大小胸筋や肩甲骨を活性化させる、
エクササイズやストレッチ。
・乳腺そのものを適度に刺激を与えるマッサージ。
・さらに、乳腺が育とうとする時にジャマをする、
冷えや凝り性など数々の不健康体質を改善する、
ことです。
と言うことで、
バストアップとは太ることではないことは、
ご理解いただけたと思いますが、
あなたがもし体脂肪率が10%そこそこの痩せ型さんで、
少しは太りたいと考えるなら、
「少し太りながらバストアップ」は、もちろんありですよ。
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