バストアップのための食事法では、
必須成分がいくつかありますが、
その中でもキャベツなどに含まれる、
ボロン成分はぜひ毎日でも摂って欲しいですね。
今日はこのボロン成分について、
再解説したいと思います。
キャベツのボロン成分がバストアップに効果的な理由
最初にボロン成分について復習してみたいと思います。
「キャベツをたくさん食べるとバストアップできる」
と言った半都市伝説（半分本当だけど半分はウソ）は、
たぶんあなたも耳にしたことはあると思います。
確かにキャベツにはボロンと呼ばれる栄養成分が、
豊富に含まれていますが、
ではなぜボロンがバストアップに効果的なのでしょう？
以前評判になったのがタレントの平山あやさんが、
毎日キャベツひと玉食べてバストを大きくした、
と言うことらしいのですがこれはけっこう有名な話で、
以降キャベツガッツリ食い女子が増えたとも言われました。
※私が体験した某女子のキャベツドカ食い話
キャベツ大盛りお代わり～～～！！ってそのココロは？
ボロンは女性ホルモンを作り出す？
このボロン成分は「ホウ素」の一種で、
大豆に多く含まれるイソフラボンと同じように、
女性ホルモンの一つ「エストロゲン」をより多く、
分泌させる働きがあります。
これは医学的にも検証されていて。
アメリカの農務省も認めている事実なんですよ。
またボロンは私たちの体内にある微量のミネラル成分で、
このミネラル成分がエストロゲンを増加させる働きが、
あるんですね。
女性ホルモンとバストアップの因果関係は、
改めてお話するまでもありませんがひと言でいえば、
「バストアップとは乳腺を育てることであり、
ボロンによってエストロゲンの分泌が増加すると、
乳腺の発育を促す効果が期待できる」
と言うことです。
結論としてキャベツを食べれば女性ホルモンの、
エストロゲン作用に効果的であることは確かです。
キャベツがバストケアに良いもう一つの理由
ご存知のようにキャベツには食物繊維も、
とても多く含まれていますので、
「快便効果」も期待できるんですね。
そしていつもお腹もスッキリしていると、
不思議なことにウエストが引き締まって、
それがバストサイズとの差がより明確になって、
「多少なりとも豊かな胸に見える」
という効果も期待できるからです。
キャベツのボロン成分は加熱すると90％以上消滅する？
じつはボロン成分はとても熱に弱い性質を持っています。
ですからキャベツを茹でたり炒めたりの加熱調理、
あるいはレンジでチンしたりすると90％以上のボロンは、
消えてしまうと言われています。
キャベツの食べ方でバストアップ効果は変わる？
ですから基本的にキャベツは生食がベストです。
私が育乳に励んだ4年の間のキャベツの食べ方は、
千切りにしてのコールスローサラダオンリーでした。
いろいろなドレッシングで味の変化をつければ、
朝食夕食でもけっこう食べられますよ。
新鮮なキャベツでしたら生のキャベツをひと皮ずつ剥いて、
お塩を振ってからごま油で食べたり、
ニンニク味噌た明太子マヨネーズにつけたりして、
食べていました。
最近ではスムージーでボロン摂取している人も、
増えていると聞いています。
でもキャベツだけにこだわらないで
バストアップにはキャベツ…
これがあまりに有名になったのですが、
じつはボロンを多く含んでいる食材はほかにもけっこう
あるんですよ。
リンゴ、ブドウ、桃、梨といったフルーツや、
レーズン、アーモンド、ビーナッツ、
あるいは大豆、ハチミツ7、寒天などのほか、
とろろ昆布、メカブ、ワカメと言った海藻類にも、
ボロン成分は多く含まれています。
キャベツのボロン摂取の効果的な食べ方教えます
1、バストアップにための必要食材の一つ、
鶏肉などの「動物性たんぱく質」と一緒に摂取、
ボロンでバストアップ効果を上げるためには、
動物性たんぱく質を一緒に摂ると効果的なんですよ。
良質な脂肪や筋肉をつくるたんぱく質と、
同時に摂取することで相乗効果が期待できるからです。
たとえば先ほどお伝えしたキャベツのコールスローサラダに
茹でた鶏ささみや胸肉をバンバンジー風に、
手で割いたものをトッピングしたり、
時間がなかったらツナ缶やチーズ類をトッピングしても、
同じ効果が期待できます。
2、ボロンによるバストアップ効果を高める摂取法、
ボロン成分を摂る場合でもせっかくでしたら、
なるべく効率よく栄養成分を吸収させたいものです。
ボロンに限ったことではないですがお腹が空いている時に、
食べる食材の栄養素が一番吸収されやすいんですね。
つまりそれは空腹の時に体が栄養を欲しがっている、
と言うことなんです。
そのためにも食事を本格的に開始する前に、
つまみ食い的な感じでボロンを食べることが、
より効果的なんです。
食事の10分前くらいにボロンを多く含むフルーツや、
コールスローサラダを食べれば、
より効果的な成分吸収ができますからね。
でも食べ過ぎはNGですよ！
ボロンがバストアップ良いからと言って、
食べ過ぎは絶対ダメです。
イソフラボンの過剰摂取同様体調不良になるリスクも、
あります。
ボロンを過剰摂取するとエストロゲンの分泌が活発になり過ぎて、
「エストロゲン過多状態」となります。
これによって「乳がん・子宮内膜がん・子宮筋腫」
などのリスクが高まるからです。
バストアップに良いからと言って食べ過ぎには、
気をつけましょうね。
ではどれくらいの摂取量が理想的？
成人の場合ボロンの1日の摂取目安量は、
3mgと言われています。
ちなみにキャベツ100g当たりでボロンがおよそ、
1.45mg含まれています。
つまりキャベツでボロン摂取を考えるなら、
約200g食べれば理想の摂取量になります。
キャベツを千切りにする前とか食べる前に、
総量を計っておくと良いと思いますよ。
私の体験では大きなキャベツなら葉っぱ1枚くらい、
小さめなキャベツでしたら2枚くらいという感じですね。
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