読者さんからいただくメールで、
「バストアップのために効果のあるグッズはなんですか？」
と言った質問が少なくありません。
このブログをしっかり読んでいただければ、
必然的のその答えは出てくるのですが、
なにせ記事数が多いのでこんな質問も、
当然のことだと思います。
バストアップグッズって何がある？
ではバストアップのためのグッズとは、
どんなものが挙げられるのでしょう？
1、バストアップサプリメント
2、バストアップクリーム
この二つを筆頭に、吸引グッズの代表格アップルCや、
食べたり飲んだりしてバストアップを謳う、
バストアップショコラなどなど…
または最近話題のバストアップテープなる、
バストに貼り付けて育乳効果を謳うものまであります。
でも最初にお話しておきますが、
今列記したバストアップグッズに育乳効果が、
期待できるものは一つとして存在しません。
バストアップサプリの悪影響
バストアップサプリは、育乳をめざした場合、
ほとんどの方が陥る過ちです。
もちろん昔の私もその一人ですが…
あなたは本当に、サプリを飲んだだけで、
バストが育つと思いますか？
そんな怪しげなサプリで簡単に、
バストが育ってくれるなら、
この世に貧乳で悩む女性は、
いなくなっていると思いませんか？
ここでも何度もお話ししていますが、
女性ホルモンを不自然に促進させる、
プエラリア系サプリとハーブ系サプリを、
長期間摂取し続けると、
かなり高い確率で副作用が出ます。
たとえば生理サイクルによって
飲み分けしようと、
人工的にホルモン操作を行えば、
生理機能に異常が出るのはむしろ当然のことです。
私も多くのチャレンジャーさんも、
めまいなどの身体不良や生理不順と停滞、
そして酷い不正出血に泣かされました。
仮に運よく副作用が出なくても、
プエラリアミリフィカのサプリメント摂取で、
乳腺が発達して張りが生まれるのは、
育乳ケアを一切行わない場合、
サプリを飲んでいる間の一時的な効果です。
しかもそんな効果が出るケースでさえ、
私の知る限りでは10人中1人か2人です。
バストアップクリームで女性ホルモン？
バストアップクリームもその効果が、
いろいろ謳われてはいますが、
たとえばメーカーの言うバストを育てる、
女性ホルモンを皮膚浸透（プエラリアも含め）
させる…
これは基本的にありえない話です。
ホルモンとは女性ホルモンも含めて、
正規の医薬品以外は「皮膚浸透しない」性質のもので、
一部の効果的な食品などによって体内吸収はできても、
体外から皮膚吸収することはほぼ100％、
あり得ないのです（ホルモン注射や正規医薬品はは別です）
ですから女性ホルモンをクリームで、
というのは都市伝説と言うことですね。
ただ肌ケアのための成分効果は確かなものもありますし、
ハリが出るなどのバストケア効果はあります。
バストアップグッズの2大巨頭が こんなものですから、
それ以外のバストアップグッズも推して知るべし、ですね。
特に吸引グッズは使い方次第では、
乳腺を傷つけるリスクさえあります。
ただサプリもクリームもすべてがNG、
と言うわけでもありません。
バストアップサプリではないですが、
これまで多くのチャレンジャーさんから、
効果報告のあった「すっぽん小町」や、
優良脂肪付加成分とされる、
ボルフィリン成分が含有されたクリームは、
副作用的なリスクもないので、
数少ないお勧めグッズではありますね。
参考記事
ボルフィリン成分の育乳効果検証－最終報告－
すっぽん小町体験談
忘れてはならないバストアップグッズとは？
バストアップなり育乳を考えたら、
100％必須なグッズが一つあります。
賢明なあなたなあもうおわかりでしょうが それは、
「ご自分のバストにジャストフィットしたブラ」です。
これだけは絶対必要なバストアップグッズなんですね。
特に育乳ブラと言われるものは、
バストアップをめざしたら可能な限り、
手に入れてほしいグッズのひとつです。
有名どころではブラデリスですが、
これも単にサイズを自己判断で購入するのではなく、
下着専門のフィッターさんにお願いして、
フィッティングすることが大事なんですね。
もしお近くにブラデリスがなかったり、
フィッティングしてもらえるお店がない場合、
またはどうしてもフィッターさんに、
相談するのがムリ！と言う時には、
こんな方法もあります。
海外在住Eさんの、神対応的なブラデリス通販購入体験談
また仮にジャストフィットしたブラをお持ちでも、
正しい着け位置に着けなかったり、
日中なるべくコマメに入れ込み直しを行わないと、
育乳効果も半減しますので要注意ですよ。
ブラはシーンによって使い分けましょう
ブラの重要性はお分かりいただけたかと思いますが、
育乳ブラですべてが完結するわけではありません。
ブラは生活のいろいろなシーンで使い分けることが、
さらに重要になってきます。
バージス（下乳）に脂肪が生まれるのが
最初に出てくる効果なのですが、
せっかくのこの脂肪が流れることもあります。
そのためちっともバストが大きくならない！と 思い込んで、
モチベーションが下がる人も 少なくありません。
下乳の脂肪が流れる原因は昼用ブラが、
フィットしていないことも原因ですが、
それ以上に夜寝ている時に左右に流れてしまうことが、
多いようです。
この育ちかけた脂肪を逃がさないようにするために、
今は私もナイトブラの着用をお勧めしています。
以前は私も夜はノーブラでさえなければいいですよ、
とアドバイスしていたのですが、
最近の高機能ナイトブラは寝る前に寄せたはみ肉を、
定着させてくれるものまで出ています。
参考記事
ナイトブラは育乳に効果あり？口コミで人気のブラはどれ？
・スポーツブラ…日頃ジムでのトレーニングや、
エクササイズあるいは、
ちょっとしたスポーツをやっているなら、
スポーツブラも必須アイテムです。
上下左右にハードに動き回ればバスト脂肪は、
流れやすくなりますし、何より大事なクーパー靭帯が、
伸びたり切れたりして、下垂の大きな原因になります。
なお、お手持ちのブラを育乳ブラに出来る、 と謳う、
バストアップリフターと言うものもありますが、
これはちょっとリスクがありますね。
その理由は二つです。
・1つはお持ちのブラがあなたのバストの、
バージスラインにフィットしていないと、
育乳の最初の効果である下乳が育たない
（バージスエッジが深くならない）可能性がある。
・もう1つはリフターの締め付け度合いによっては、
バスト周辺のリンパが停滞するリスクが出てくる、
と言うことです。
リンパが停滞すれば乳腺が育ちにくくなることは、
間違いのない話ですからね。
まとめ
バストアップグッズもいろいろなメーカーが、
あの手この手でもっともらしいキャッチコピーで、
私たちの購買意欲を誘いますが、
バストアップとはそんなにお手軽にできるものではない、
と言う事実をユメユメ忘れないでください。
「バストアップ（育乳）とはブラに始まりブラで終わる」
これは真実ですから、怪しいグッズや商品に 惑わされて、
お金を散財するくらいなら、
育乳ブラやナイトブラにその費用をかけることを、
私なら強くお勧めしますね。
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