今日のテーマは「乳首や乳輪の色・大きさ」についてです。
質問メールでも意外にこの点に悩んでいる人も、
少なくないようですので、
ここでは乳首が黒ずむ原因やその解消法を、
お伝えしたいと思います。
乳首の色と黒ずみの関係って？
乳首の色の問題については、これまでに何度か
ここでも取り上げてきました。
ではなぜ乳首が黒ずんでしまうのか改めて解説しますね。
その前によく聞く話ですが、
「遊んでいる女性の乳首は黒ずんでいる」
と耳にします。
これについては半都市伝説（半分正解・半分ウソ）
とお答えしておきますね。その理由はまたのちほど・・
どうして乳首の色は肌に比べてこげ茶にょうに濃くなるのか？
その原因は「メラニン色素」に大きく関係します。
ではなぜメラニン色素が乳首の色に影響を与えてしまうの？
そもそもメラニン色素ってどのような働きをしているの？
この点について解説したいと思います。
メラニン色素ってなんなの？
メラニンとは肌の色などに形成される色素ですが、
これは2種類あって「黒色メラニン（ユーメラニン）」と、
「肌色メラニン（フェオメラニン）」があります。
わかりやすいのは白人や黒人そして私たち黄色人種の肌の色です。
この肌の色やあるいは髪の色に違いがあるのは、
黒色メラニン（ユーメラニン）と肌色メラニン(フェオメラニン)の、
量が違うからなんですね。
黒色メラニンの量が多ければ多いいほど肌や髪の色が、
黒く濃くなります。
メラニン色素の働きって？
メラニン色素は今お話しした肌や髪の毛の色を、
決めるだけではありません。
じつはもっと大切な役割があって、
それは「私たちの肌を守るという役割」なんですよ。
よく聞くことですが私たちの肌には常に紫外線が当たっていますよね？
紫外線とは悪いイメージが付きまとっていますが、
本来は悪いものではなく殺菌作用があったり、
あるいは体内でのビタミンDのの生成を、助けてくれたりしています。
でもそれは短時間紫外線を浴びる効果であって、
長時間大量の紫外線を浴びていると、
シミやの原因になったり肌が黒ずんだり、
身体に悪い影響を及ぼすのも間違いないんですね。
そこで出て来るのがメラニンです。
本来はターンオーバーという肌が生まれ変わる周期がくれば、
古い角質がなくなります。
つまりこの時メラニン色素が含まれた角質も剥がれ落ちて、
元の色になるんですね。
画像出典：http://mpochi.s332.xrea.com/www.mama-pochi.net/uv/2008/07/20.html
でもメラニンが過剰に作られる状態のまま、
肌や皮膚にとどまってしまうと、
その部分は黒いままになってしまうんですね!!
つまり乳首の色が黒ずむ原因は紫外線だったり、
ほかの理由でメラニン色素が沈着してしまうからです。
乳首の色や黒ずみは解消できるもの？
乳首の色が黒ずんでしまうのは先天性の場合と、
後天性の場合とがあります。
先ほどご説明したようにメラニン色素の量とは、
生まれつき決まっているのですが、
黒褐色のメラニンである「ユーメラニン」が多い人は、
「フェオメラニン」が多い方に比べて乳首の色は、
子供のころからこげ茶っぽくなる傾向があります。
これが先天性の話でありこの場合は黒ずみを解消するのは、
かなり難しくなってきます（100％ムリとは言いません）
そしてもう一つの後天性の原因が「色素沈着」です。
乳首が黒ずむ原因はいろいろ
ではどうして乳首が色素沈着を起こしてしまうのでしょう？
その原因は意外に多いものです。
・紫外線を常に多く浴びている、
・安物のブラの繊維で摩擦を生じて黒くなる、
・合わないサイズのブラでも同様に摩擦が起きる、
・妊娠などでホルモンバランスに変化が起こると黒くなる、
・授乳による強い刺激を受けることで黒ずむ、
・加齢によりターンオーバーの周期が長くなり黒ずむ、
・若い方でも栄養の偏りなどでターンオーバー周期が乱れて黒ずむ、
そして最後に前述の半都市伝説とお答えした、
「遊んでいる女性は…」ですが、
セックスでも乳首への刺激が多いと、
当然色の変化は考えられますが、
この場合はあまり当てはまるケースは、
少ないかと思います。
乳首や乳輪の色ではなく大きいと言う悩みは…
ここでなぜいきなり「乳首の大きさ」に なるかと言いますと、
色の問題以前に乳首を刺激し続けると、
乳首そのものが大きくなる要素が多分にあるからです。
もちろんセックスだけでなくブラで、
擦れ続けての刺激もそうですし、
痒いからと掻き続けてしまうことも、
乳首を大きくしてしまう原因になります。
先にこの乳首の大きさの解消法のお答えを、
しておきますと、
大変残念ですが乳首や乳輪そのものを、
小さくする方法は乳頭縮小術などの、
外科的手術以外存在しません。
ただ乳輪に関しては色を薄くして目立たなくさせる、
と言う方法もあります。
乳首や乳輪の色の黒ずみを解消するには…
乳輪もそうですが乳首にしても黒ずみを取る、
一番の方法としては、
ハイドロキノンやトレチノインなど、
優良な脱色薬を処方してもらって塗り続けると、
色そのものを薄くすることは十分可能ですし、
実際私や多くのチャレンジャーさんも、
乳首や乳輪の脱色に成功しています。
トレチノインやハイドロキノンは薬科基準の厳しい
日本でも認可された安全で優秀な脱色薬です。
ただこの二つは処方薬のため原則として皮膚科での、
診察が条件になってきます。
ハイドロキノン含有と謳った市販薬もありますが、
市販薬の含有率が1～3％程度ですから、
なかなか脱色効果が出てくれないようです。
医師が処方する場合は7～15％の含有量ですので、
早ければ3か月くらいで乳首の黒ずみは取れてくれます。
このテーマのまとめ
授乳後の乳首の黒ずみにも悩んだ私は、
ハイドロキノンでかなり薄くすることができましたが、
やはり問題は皮膚科での受診と言うことでしょうか？
それがイヤでしたら美白クリームなどを、
試してみるしかないですが、美白化粧品や美白クリームは、
ヤマのように売られているためどれを試したらいいか・・
美白成分として有効と言われている成分は、
ビタミンC誘導成分、アルブチン、トラネキサム酸、
などですがじつは、
乳首専用の美白クリームは某メーカーさんのものを、
今現在何人かのチャレンジャーさんが検証中ですので、
その結果はまたここで報告したいと思います
また最近チャレンジャーさんの間で、
とても好評なのが美白クリームではなく、
脱色用の専用石鹸でジャムウソープと言うものです。
「あまり黒ずみがひどくなければ効果が出やすい」
と、何人かのチャレジャーさんからも報告がありました。
こちらの商品は私たちバストアップフォーラムの、
推奨商品ですのでご参考までに広告を貼っておきますね。
ハイドロキノンより先に試すようでしたら、
こちらのサイトで確認してみてください。
興味がない場合はスルーしていただいてかまいません＾＾
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