“育乳の方法と正しいやり方がわかる、みさブログ”
先日、またまた悩めるメールが届きました。
「みささん、こんにちは。No.244×のＥです。
かなりご無沙汰しておりました。
食事や体操、マッサージなど地道に続けてはいますが、
バストアップすることもなく、現状維持でした(-_-;)
半分諦めかけてたのですが…思わぬ変化が✨
最近お肌のためにプラセンタファインという、
馬のプラセンタをのみ始めたのですが、飲み始めてすぐ
胸が痛いようなハリを感じ、
2週間たつと 明らかに触った感触が違うんです✨
サイズは測っていませんが、時間がたつとすぐブカブカになる
ブラ(ちゃんとお店で測ってもらってます)が埋まってます✨
～中略～
このまま成長していってくれるように 願うばかり。
最近面倒に思ってた体操もまたやる気になってきました⤴
本当にこのまま縮むこともなくバストアップしたら
また連絡するので、他のみなさんにもプラセンタ
(このプラセンタはいいです)
教えてあげたいと思って連絡させてもらいました。」
プラセンタについてはだいぶ前から、
育乳効果がささやかれていましたが、
私自身は検証したことはありません。
ちなみにプラセンタとは「胎盤」のことで、子宮の中で育てられる胎児と、
母親をつなぐ大切な臓器で、哺乳類特有のものです。
人間を除いた哺乳類は、出産後本能的に胎盤を食べてしまいます。
これは出産によって低下した体力を速やかに回復させるため、
と考えられています。
つまり胎盤は栄養の宝庫であると言われているんですね。
また、豚や牛・馬なお動物の骨盤は、古来より漢方薬の原料としても
使われてきたそうです。
滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されてきた成分であったと、
書かれています。
なお、
プラセンタの詳細についてはこちらの参考サイトでどうぞ。
プラセンタの効能そのもには、確かに素晴らしいものがあるのですが、
高い確率でバストの発育を促すとは考えにくい、
と今まで思っていましたが、実際Ｅさんのようなご報告をいただくと、
これはいろいろ調べてみよう、と言う気になっています。
ではプラセンタの大まかな含有成分ですが・・
特定の細胞の増殖や分化を促進する、内因性タンパク質の総称、
成長因子に始まり、アミノ酸、たんぱく質、脂質・脂肪酸、ビタミン、
ミネラル、核酸、酵素、
となっていますが、確かに成長因子やアミノ酸、たんぱく質など、
育乳に良い成分は多く含まれています。
特に注目したいのは成長因子ですが、成長因子とは特定の細胞の、
「増殖を促す物質」なんですね。
たとえばお肌には、皮膚の細胞を増殖させて新陳代謝を促す、
「上皮細胞増殖因子」や、
コラーゲンを生産する線維芽細胞を活性化する、
「線維芽細胞増殖因子」があって、 プラセンタには、
これらの成長因子が豊富に含まれているそうです。
では、
こういった成分がバストの発育にどんな好影響を与えてくれるのか・・
次回までにしっかり調べて、また記事にしたいと思います。
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