バストアップの方法を追求した真実のバストアップブログ

バストアップVSダイエット

ダイエットとバストアップ（育乳）については、
過去にも何度かテーマにしてきましたが、

最近また、

「ダイエットしながらバストアップすることはできますか？」

と言った質問メールが、多くなりましたので、
今日は改めてこのテーマについて書いてみたいと思います。

ご存知のようにダイエットとは単純に痩せる行為であり、
（本来の意味は違いますが）

それはつまり脂肪を燃焼させる行為と言うことですが、
バストアップとはそれとは真逆の考え方である、

脂肪を（バストに）増やす、と言うことになりますよね。

私たちの身体にとってこの相反する行為がかみ合うはずがない、
最初の結論はやはり、そういう事になってしまいます。

そうなると、

「ダイエットしながらバストアップ」

は、身体学的には矛盾した行為ですから不可能と、
思いがちですが、これは一概には断定できません。

ダイエットしながら行うためのコツ

その理由は、まず本来のダイエットの意味を、
正しく解釈する必要があります。

正しいダイエットのあり方とは単に「体重減」を、
求めるものではなく、スッキリとしたボディラインを、
作り出すことです。

カロリー制限による食事コントロールやハードエクササイズで、
「体重だけを落とす」ようなダイエット法では、

真っ先にデリケートなバスト脂肪が燃焼してしまう、
と言う事実を忘れないでください。

たとえば下半身の脂肪を燃焼させるにしても、
ハードなエクササイズや食事制限では、

大事なバスト脂肪に悪影響が出やすい、とうことです。

ですから育乳中にはこういったダイエット法は、
絶対的なＮＧ行為になります。

スロートレーニングとは？

その場合の考え方の基本は「スロートレーニング」です。
スロートレーニングの本来の考え方としては、

筋肉の発揮張力を維持しながらゆっくりと動作する、
レジスタンス運動の一つの方法と言われています。

比較的軽めの負荷であっても、ゆっくりと動作することで、
大きな筋肥大・筋力増強効果を得ることができます。

それはつまりバストには大きな負担を掛けない、
と言うことに繋がって行きます。

スロートレーニングの効果としては、ダイエット効果以外に、
・美容効果・健康体果・体力アップ効果・スタイルアップ効果、

が挙げられます。

スロートレーニングのやり方としては筋トレも含まれてきますが、
ウォーキング（可能なら水中ウォーキング）

エアロバイク、ヨガ（ホットヨガ）、太極拳などがお勧めです。
あるいは下半身太りの原因がリンパ停滞による浮腫み的なものなら、

リンパを流すだけでも下半身痩せはできるものです。

ですから育乳中は「体重減少だけ」にあまり、
とらわれないことです。

たとえ体重が1ｋｇしか減らなくてもお腹周りや、
下半身がスッキリする方が良いと思いませんか？

そしてそれこそが本来の「ダイエット」の意味です。

一度太ってからバスト脂肪を残してダイエット？

また以前にもお話していますが、

「一度太ってバストを大きくしてからダイエット」

この都市伝説には大変なムリがあります。

まず大きな誤解の１つが、

「単に太るだけでは成長期を過ぎたバストが、
大きく育つことはない」

と言うことであってたとえば仮に5ｋｇも太っても、
バストに脂肪が生まれるのはわずか2～5％

つまり100～250ｇでせいぜい半カップ程度か、
良くても１カップ程度なんですね。

仮にバストに脂肪が生まれたとしても、
その後のダイエットが先ほど言ったような、

過激なやり方であればまずバスト脂肪から燃焼して
しまうものなんですね。

スロートレーニングで痩せて行ったとしても、
100％の燃焼を抑えることは難しいですから、

けっきょくは無駄な努力になりかねねない、
と言うことです。

せっかく太って？バストもカップアップしたのに、
ムリなダイエット開始すれば真っ先にバストから、
脂肪燃焼が起きてしまう・・

最悪のケースはバスト脂肪だけ燃焼して、
一番落としたかったおなか周りの脂肪が残ったまま・・

なんて笑えないことも起こる可能性もあります。

もう一つの誤解は太ればバストも大きくなる、
と言う根本的な考え違いです。

人が太るときはまずおなか周りに脂肪が付いて、
次に太ももやお尻など下半身そして背中、首・顔周り・・

一番脂肪が生まれて欲しいバストは、
最後と言うからこれは本当に腹立たしい限りです。

その一番の理由はバスト脂肪が乳腺量と関係している、
からなんですよ。

そして、食事が最も大切になってきます。
間違ってもたんぱく質を減らしたりせず・・

と言うよりスロートレーニングをやるなら、
むしろ筋肉の源であるたんぱく質は多少なりとも、
増やさないといけません。

それ以外の栄養成分もバランスよく摂取しつつ、
炭水化物や糖分はやや控えながら、

総体的な食事量は10％程度抑えるくらいで十分です。

こういった考え方を正しく理解してバストアップを行えば、
「ダイエットしながらバストアップ」も可能になってくる、
と言うことです。

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